ゴカルナ・ハウス・レストランのピザ@タメル

今日はタメル内のレストラン、ゴカルナ・ハウス・レストランをご紹介します。



ゴカルナ・ハウス・レストランはネパール料理ですが…


ゴカルナ・ハウス・レストランは、タメルにあるネパール料理のレストランです。ホームページは、こちら


ちょっと高級なレストランで、ネパールの民族舞踊などのカルチャーショーを見ながら、ダルバートを食べることができるので、外国人観光客向けのレストランですね。


最近改装したばかり。いやまだ改装中かも。でも、レストランは営業中ですので、毎晩カルチャーショーを見ながら、ディナーを食べることができるそうです。


でも、実は私、このゴカルナ・ハウス・レストランではダルバートを食べたことがありません。


では、何を食べるのか?それはピザです!!!



薪のピザ窯で焼き上げるピザ!


ゴカルナ・ハウス・レストランの駐車場の入り口には、こんな感じでちょっとしたカフェのような小さなお店があります。


このお店はゴカルナ・ハウス・レストランが経営するピザ屋さん。薪を使ったピザ窯で焼いてくれるんです。




私は、最近ここのピザをテイクアウトしています。ここは、マルゲリータかカルツォーネを選び、好きな具材をトッピングして、自分のオリジナルピザを注文することができます。


そして、この焼き立てピザは、ゴカルナ・ハウス・レストラン内でも食べることができるとのこと。


つまり、ネパールのカルチャーショーを見ながら、ピザを食べることができるのです。(私はテイクアウト専門なので、実際にやったことはありませんが、お店の人はカルチャーショーを見ながら食べられるよ!って言ってました。)


これは新しい!カトマンズ市内にカルチャーショーを見ながら食事をできるレストランはいくつかありますが、どこもネパール料理のレストランです。つまり、ダルバート。


でも、ここは基本ダルバートだけど、ピザもOK!斬新!


味の方は、まあまあ美味しい。正直に言うと、やっぱりファイヤー&アイスの方が美味しです。でも、値段はこちらの方が安い。しかも、テイクアウトの場合、待ち時間がほとんどないから、楽なんです。


日本人からすると、薪のピザ窯ってすごいと思うでしょ?でも、ネパールではむしろ理にかなっているんです。


ガスは高いし、よく不足します。もう、2015年秋から2016年春までのあの燃料不足は忘れられません。というわけで、ガス窯は楽だけどリスクがある。


では、電気は?計画停電はなくなったとはいえ、まだまだ予期せぬ停電があるネパール。電気窯は非常用のバップアップが必要。


それなら、薪が一番!コストは安いしね。薪で火を起こすのは大変?それは、あなたが日本人だから。2015年秋からの燃料不足では、一般家庭でも薪で調理していました。


しかも、みんな手慣れた様子で、楽しそうに!薪で火を起こすこと、薪で調理をすることは、ネパール人にとってはさほど大変なことではないんです。



ゴカルナ・ハウス・レストランの場所は?

ゴカルナ・ハウス・レストランは、タメルの南西の端っこにあるチェトラパティというロータリーをまっすぐ北に行った右側にあります。


フットサル場の向かいあります。カルチャーショーを見ながら、ダルバートを食べたい人、またはピザを食べたい人はぜひ一度行ってみてください。